オーデマ ピゲは時計づくりの技術、コンプリケーション、素材、斬新なデザインを常にクリエイティブな領域で開拓してきました。イノベーションと最先端の時計製造テクノロジーを組み合わせたブランドのタイムピースは、素材のリミットを最大限に押し進めています。
オーデマ ピゲはこれまで常に素材を組み合わせ、前衛的で革新的な素材のバリエーションを開発してきました。この豊かな創造性は、幾世代にも渡ってマニュファクチュールに引き継がれ育まれてきたパイオニア精神と自由なスピリットをよく表しています。 クラフツマンたちはステンレススティール、チタン、カーボンやセラミックといった素材を緻密に加工してきたため、それらの素材は時計の世界で存在感を確立しました。 |
1972
「ロイヤル オーク」のスティールケースには、それまでゴールドのみに限られていた高級な仕上げが施されました。
1986
オーデマ ピゲは「 バンブー」コレクションにセラミックを導入。
1998
「ロイヤル オーク オフショア」コレクションにチタンを含む新素材を導入。
2001
「ロイヤル オーク オフショア」のスティールベゼルにラバーのカバーを導入。
2002
アラクライト602とチタンを組み合わせた「ロイヤル オーク コンセプト」が登場。
2007
オーデマ ピゲは初のフルカーボン製時計を発表。
2008
「ロイヤル オーク コンセプト カーボン トゥールビヨン&クロノグラフ」は前衛的なデザインの大きな足跡を残しました。
2017
オーデマ ピゲは、「ロイヤル オーク」コレクションにおいて、ブレスレットを含む初のフルセラミック製時計を発表しました。
2023
「ロイヤル オーク "ジャンボ" エクストラ シン」に希少なバルク メタリック ガラスを導入。
2024
「ロイヤル オーク コンセプト スプリットセコンド クロノグラフ GMT ラージデイト」は 、革新的なカラーフォージドカーボンを採用した初のモデルです。

2007年、オーデマ ピゲは時計製造においてフォージドカーボンを初めて導入したブランドとなりました。5年間にわたる研究開発を経て、優れた機械的特性を維持しつつ色付けができる、新世代のフォージドカーボンをお届けできることを嬉しく思います。
ルカス・ラッジ
オーデマ ピゲ 研究開発ディレクター
新しいポリクロームセラミックが時計業界初の素材として登場。このクロマセラミックはこれまでにないカモフラージュデザインで仕上げられています。これはオーデマ ピゲのR&Dチームが開発した最新テクノロジー、スパーク プラズマ焼結(SPS)により可能となったもので、この技術によりセラミックパウダーの焼結時間が大幅に短縮されました。
「ロイヤル オーク」が新たな素材への扉を開く
この記事ではロイヤル オーク コレクションへのゴールドの導入についてお話しします。
AP クロニクルを読む素材研究の旅
この記事では素材について語り、オーデマ ピゲ コレクションの中で素材が演じる役割にスポットライトをあてます。
AP クロニクルを読む当社の研究開発ラボが新しい革新的なセラミックを発表します。
新しいポリクロームセラミックが時計業界初の素材として登場。
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