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2022年 09月08日
オーデマ ピゲとラグジュアリーブック出版社アスリーヌは、 ロイヤル オーク50周年を記念したカルチャーブックを出版します。その名は「ロイヤル オーク: 革命児から、英雄へ。」建築、ファッション、音楽、文化の60年の驚くべき発展と歩みを共にした勇壮なロイヤル オークの変遷を振り返ります。
著者は著名な文芸ジャーナリストで受賞歴も多く、GQイギリス版の副編集長を務めたビル・プリンス。幅広い文化的な観点からロイヤル オークの歴史を紹介しています。オーデマ ピゲ ヘリテージ部門が提供する新たなアーカイブ資料に光をあてると同時に、ブランドの古くからの友人たちの貴重な証言を紹介しています。
この本では、1972年に発表されたロイヤル オークがいかにセンセーショナルであったか、手仕上げのステンレススティールケースに当時最薄の自動巻き機械式ムーブメントを搭載したこのウォッチが、以降数十年にわたり世界各地で高い人気を得ることとなった経緯が語られています。
当初は異端児として生まれたものの、自由なスピリットを求める若い層がロイヤル オークに注目し、最先端技術と伝統のクラフツマンシップを併せ持ったこの大胆なウォッチの人気が高まりました。このタイムピースはアート、音楽、建築、スポーツの醍醐味が行き交う革新のキャンバスとなりました。今日ではウォッチ業界だけでなく広く文化のアイコンというステイタスを得るに至りました。
ロイヤル オークのユニークで文化的な旅を著したビル・プリンスは、彼の言うところの「ロイヤル オーク世代」について語っています。それはこのタイムピースの発売時から時代の変化を共に生き、ウォッチにインスピレーションを与えた世界の文化的な運動の影響を人生において少なからずも受けたウォッチ愛好家の人々です。その中にはケヴィン・ハート、ビャルケ・インゲルス、エル・マクファーソン、マーク・ロンソン、セリーナ・ウィリアムズ、ニン・ゼタオなどがいます。
「APが語るポッドキャストについて」にようこそ。オーデマ ピゲのエキスパートと特別ゲストの目を通して、オーデマ ピゲのクラフツマンシップ、ヘリテージと文化的世界を紹介する新しいトークシリーズです。