2022年、「ロイヤル オーク」50周年記念として導入されたキャリバー2972は、自動巻きメカニズムにフライングトゥールビヨンを搭載しています。高度に様式化された多層構造のオープンワークアーキテクチャーはシンメトリーを組み入れ、ユニークな立体効果をアピールします。オープンワークでは機能に支障がない範囲で地板とブリッジからできるだけ素材をそぎ落とします。光が通過しメカニズムの繊細な美しさが浮きあがります。
新しい「ロイヤル オーク フライングトゥールビヨンオープンワーク」の41 mmは、美しく光り輝く新しい18Kサンドゴールド製です。ホワイトゴールドとピンクゴールドの中間のようなニュアンスで、アングルと光によりカラーニュアンスが変化する素晴らしいデザイン的価値を秘めた合金です。
新しいゴールドのケースとブレスレットに加え、オーデマ ピゲはキャリバー2972のオープンワークブリッジと地板をこれに合わせたサンドゴールドカラーとしました。キャリバーの多層構造はウォッチの両サイドの中央に堂々とその姿を現しています。
ガルバニック加工による新色がムーブメントのロジウムトーンの部品と繊細なコントラストを生み、ユニークな立体構造をアピールします。こうして技術的な複雑性と現代的デザインが融合し、美しい調和が生まれました。
サンドゴールドは光によってカラーが微妙に変化し、耐久性に優れ持続性のあるタイムレスな色です。