Mark Ronson and his Favourite Band Everは、モントルー・ジャズ・フェスティバルの最終日をかざり熱い喝采を浴びました。
2023年 06月28日
オーデマ ピゲは、ブランドアンバサダーとして2年目を迎えたマーク・ロンソンとの新たなコラボレーションを発表いたします。英国/米国出身のDJ、作詞家、レコードプロデューサーであるマーク・ロンソンに、7月15日に開催されるモントルー・ジャズ・フェスティバルの最後を飾る特別なコラボレーションショーを実現するというミッションを委ねました。
マーク・ロンソンは、この機会にラッキー・デイ、イエバなどの仲間や、彼のキャリアを彩ってきたミュージシャン達を招待し、クリエイティブディレクターであるダフネ・ランテルニエのユニークな視点で彼らにスポットライトを当てます。「Mark Ronson and his Favourite Band Ever」と題されたこのコンサートは、音楽ファミリーの集いにオマージュを捧げたコンサートです。このショーの制作過程は、ローレン・ルクセンブルグ監督の映像「Syncing Sounds - Live」でご覧いただけます。
ロンドン在住の映像監督ローレン・ルクセンブルグ撮影の「Syncing Sounds - Live」は、マーク・ロンソンがモントルーで最高のステージを実現するまでの過程を撮影した映像です。マーク・ロンソンと出演者たち、またダフネ・ランテルニエとのショートメッセージやボイスノートを通したやりとりなど、ショーの構想につながったさまざまな会話を追いかけます。
この映像では、アーティストの選定やレパートリーの紹介だけでなく、モントルー・ジャズ・フェスティバル最終日の前にニューヨークで開催されたジャムセッションで最高潮に達した、数ヶ月にわたるショーの準備の様子を振り返ります。
オーデマ ピゲは、7月15日に開催されるモントルー・ジャズ・フェスティバルの閉幕に向けてマーク・ロンソンを招き、ユニークなコラボレーション コンサートを実現をさせます。
マーク・ロンソンは、この機会に普段は裏方として活動している才能あるアーティスト達にショーへの参加を呼びかけました。
とりわけ、エイミー・ワインハウスやレディー・ガガ、ブルーノ・マーズといったアーティストの代表曲を演奏したミュージシャン達を多数招待しました。その中には、マーク・ロンソンとエイミー・ワインハウスの「Valerie」に参加したトランペット奏者デイヴ・ガイ、エイミー・ワインハウスのアルバム「Back To Black」に参加したドラマー、作曲家、プロデューサーであるホーマー・スタインワイス、ブルーノ・マーズの「Locked out of Heaven」に参加したベースギタリスト、ドラマー、作曲家のニック・モブション、サックス奏者のイアン・ヘンドリクソン=スミス、マルチインストゥルメンタリスト、作詞家、プロデューサーのレオン・ミケルス、エルビス・コステロやジョン・レジェンド、ハリー・スタイルズなどのアーティストと共に演奏するパーカッショニスト、エリザベス・プポウォーカーなどが含まれています。
マーク・ロンソンと彼の仲間を中心に、才能豊かでありながらまだ世間には広く知られていないミュージシャンたちが一堂に会します。イエバとラッキー・デイ。シンガーソングライターのイエバは、2017年にデビュー曲「Evergreen」を発表しました。その後、サム・スミス、エド・シーラン、ドレイクなど様々なアーティストとコラボレーションしています。R&Bアーティストのラッキー・デイは、2018年に初のEPをリリースしました。2022年にグラミー賞を受賞したほか、11個のノミネートを獲得し、国際的な名声を得ました。
マーク・ロンソンは、イエバ、ラッキー・デーなど彼の仲間たちとともに、多くのアーティストのキャリアをスタートさせたフェスティバルのステージに集まり、モントルーの観客の前で彼のキャリアを華々しく飾ってきたヒット曲の数々を演奏する予定です。DJ、そしてプロデューサーである彼は、ファッションと音楽、両方の世界で活躍するクリエイティブ・ディレクターのダフネ・ランテルニエと共に、革新的で没入感のある空間の演出を実現しました。ステージ上に吊るされた鏡は、コンサート中にスクリーンに変化し、観客とアーティストを結びつけます。親密な雰囲気と人々の才能に焦点を当てたこのショーにより、観客は音楽の本質に立ち返ることでしょう。
オーデマ ピゲとマーク・ロンソンは、このコラボレーションにより、異なる世界を結びつけるクリエイティブな出会いを生み出します。そして、非日常を演出し、人々の心を動かすことで、人間の才能を促進するというミッションに挑み続けます。
早くから音楽に興味を持ったマーク・ロンソンは世界的に有名なDJ兼プロデューサーで、オスカー、ゴールデングローブそして7つのグラミー賞に輝きます。1990年代終わりにニューヨークでDJとしてデビューし、ファンク、ヒップホップ、ロックのミックスで大きな人気を得ました。2番目のアルバム、「Version」は世界の音楽シーンに彼を押し上げました。キャリアの中でコラボレーションを行ったアーティストにはエイミー・ワインハウス、アデル、レディ・ガガ、マイリー・サイラス、クイーンズ オブ ザ ストーンエイジなどがいます。2018年には映画「A Star Is Born」の中で使われた「Shallow」を共同制作し、オスカーを受賞。マーク・ロンソンは2022年からオーデマ ピゲのアンバサダーとなり、長期プロジェクトAPxMUSICプログラムに取り組んでいます。これは創造的なプロセスの追求と才能あるアーティストの発掘を目的としたプログラムです。