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2025年 02月25日
オーデマ ピゲは、伝統と過去の開発に敬意を払いながらも未来を見据え、人間工学に基づいてパーペチュアルカレンダー機構を再構築し、現代のフレキシブルなライフスタイルに適応させました。
当社のR&D部門のニコラ・ポンソーが新しいパーペチュアルカレンダー ムーブメント、キャリバー7138の設計について語ります。これは性能、エルゴノミー、デザインをバランス良く組み合わせるという大きな挑戦でした。
当社のエンジニアたちは5年をかけてこの素晴らしい成果を実現しました。高度に複雑なものをユーザーが簡単に使うことができるという新たな創造の展望が見られます。
ニコラ・ポンソー
工業開発プロジェクト リードR&D、オーデマ ピゲ
ユーザーにとっての利便性を向上させ、ケースのデザインを合理化するために、オーデマ ピゲのエンジニアは、破損のリスクもなく、工具を使用せずに、どこでもこの高度なコンプリケーションを調整できるように、リューズから直接操作可能な、より簡単で直感的な修正システムを開発しました。
新しいエルゴノミックなパーペチュアルカレンダー
ヘリテージを尊重しながら発展を続けると共に未来を見据えるオーデマ ピゲは、人間工学を大きく考慮したパーペチュアルカレンダーを設計しました。
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ハウス・オブ・ワンダースの見学天文学、時計製作の始祖
ジュウ渓谷の澄み切った夜空にインスパイアされ、オーデマ ピゲの幾世代もの時計師たちは、天体のサイクルを再現する日、月、年、月齢を表示する見事なタイムピースを作りあげてきました。現在ではこれに加えて便利な週番号の表示も加えたパーペチュアルカレンダーもあります。
読む天文学の秘密を語る
ロイヤル オークが最初に手がけたコンプリケーションはカレンダーです。1983年から1984年にかけて、この有名な八角形のウォッチはデイデイト、月齢、さらにパーペチュアルカレンダーと機能を展開させてきました。
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